ノリッジ城博物館の改修ガラスアトリウムパネルが設置されました

ノリッジ城の素晴らしい眺めを提供する巨大なガラスパネルが、1,500万ポンドをかけて街の900年の歴史を持つノルマン人のランドマークの改修の一環として設置されました。

この設置により、博物館の訪問者は、50 年ぶりに博物館の内部から天守閣の東ファサードとビゴッドの塔をはっきりと見ることができるようになります。

ノリッジ城で所定の位置に持ち上げられるガラスパネル (画像: Eye Film)

城の天守閣を12世紀の全盛期の姿に復元することを目的とした王宮再生プロジェクトの一環として、パネルは日曜日に所定の位置に持ち上げられた。

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このプロジェクトは主に国家宝くじ遺産基金から資金提供されており、現在英国で進行中のこの種のプロジェクトとしては最大規模のプロジェクトの1つである。

ノリッジ城のガラスのアトリウムが完成するとどのようになるか (画像: ノーフォーク郡議会) (画像: ノーフォーク郡議会)

ガラスアトリウム下のオープンスペースには、新たなショップやカフェ・レストラン、教育スペースも誕生します。

博物館の工事は2020年8月に始まり、来年完成する予定です。

クレーンでガラスパネルを吊り上げた様子（画像：Eye Film）

天守の床はヘンリー 1 世が城を訪れたときの元の 1121 レベルに戻り、大英博物館から長期貸与されている展示品を展示する新しい中世のギャラリーが設置される予定です。